2026-11

言葉

敬語はよく似ているのに──身内を立てる韓国語、身内を下げる日本語

韓国語にも「お〜になる」にあたる「시」や、「召し上がる」にあたる言い換えがあります。似ているのに、身内を外の人に話すときの扱いは正反対。電話応対の練習で学生さんが言った「田中部長様は…」から、日韓の敬語の違いを綴りました。
言葉

「は」は「는」、「を」は「를」──助詞を並べると見えてくる、日本語と韓国語の近さ

日本語の「は・が・を・に」と韓国語の「은/는・이/가・을/를・에」を対応表に並べ、「象は鼻が長い」まで重なる使い分けと、「バスに乗る」を「バスを乗る」と言ってしまう理由を、富川の教室の思い出とともに綴りました。
言葉

富川の教室で気づいたこと──日本語と韓国語は、なぜこんなに似ているのか

富川の語学院で十年、日本語を教えながら気づいた、日本語と韓国語の似ているところ。語順、助詞、敬語、漢字から来た言葉。教室で聞いた「同じです」と、九州の方言や北の言葉をめぐる話から、連載「日本語と韓国語のあいだ」を始めます。
譲る

第十九回の出店まであと二週間──全集の端本の値札の裏に、作品名を書く

第十九回名古屋アンティークマーケット(2026年11月21〜23日)を前に、七十歳の私が値札を書きました。春に売れ残った文学全集の端本は、目次から一作だけ選んで値札の裏に書くことに。初の三日間開催に向けた箱の分け方も記録しています。